医療事務早分かり講座

医療事務早分かり講座

医療事務の魅力を徹底解剖します

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医療事務は病院経営管理のスペシャリスト


医療事務に求められている事は


医療事務ってどんな仕事のこと?


医療事務ってどんなメリットがあるの?


医療事務資格にはどんな種類があるの?


医療事務の業務内容、職場環境は?


職場の分類は


医療事務は病院経営管理のスペシャリスト

医療事務の資格 病院と言えば、医師や看護婦、薬剤師などの専門職が思い浮かびますが、 彼らだけでは病院経営が成り立ちません。病院だって一企業なので、 事務スタッフは必須です。 医療事務員は、訪れる患者さん(お客様)を第一に考えて、 医療の専門知識を幅広く持ち、合理的な運営をしながら、効率的な医療活動を行い、 病院経営を成り立たせます。 これは医療事務員が病院経営のスペシャリストと呼ばれる所以です。 病院が乱立し、競争の時代に入った現在では、 優秀な医療事務員に対する期待がますます高まっているのです。

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医療事務に求められている事は

医療事務の資格 医療事務職に今、病院が求める役割とはズバリ、 患者さん(お客さん)を増やすこと コストを削減し病院経営の合理化をはかること だと言えます。 積極的な病院経営・管理を怠っている病院は、 倒産の危機に瀕してしまいます。これが現代の病院経営の現実です。 ここに医療事務職に対するニーズがあるのです。

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医療事務ってどんな仕事のこと?

もともとは「レセプト」といって医療機関での診療報酬の請求事務のことを言っていました。 でも、それ以外にも5つの業務が含まれているのです。それは、診療受付や、診察券発行、カルテの作成や搬送、会計などの一連の業務を指す「外来患者サービス業務」、入院受付の手続きや入院予約患者への連絡、会計や退院の手続きといった業務を指す「入院患者サービス業務」、患者負担分以外の医療費を請求する明細書作成や、保険者への提出を行う「レセプト業務」、病院長や医師、看護師が本来の業務に専念できるようにするための事務サポートを指す「秘書業務」、医業経営に必要不可欠な統計資料の作成や、診療情報管理、未収金回収といったことを行う「その他の業務」というような事柄がそれにあたります。

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医療事務ってどんなメリットがあるの?

我が国において医療保障制度が充実するに従い、単純だった医療費の計算が複雑化し、医療事務という職種が必要となったその歴史的背景からもわかるように、医療保障制度とともに歩んで来た職業ともいえる「医療事務」の仕事。 もともとは主婦層中心に女性に人気があった職業ですが、現在はそれだけではなく、学生や社会人など世代や性別を問わず人気がある職業です。医師や看護師とは違って、国家資格はなく、無資格でも従事できる職業であり、病院や診療所といった社会的信頼があって安定性もある、そんな職場で働くことができるのも人気の理由です。 それだけでなく、医療費の算定など一度修得すれば全国どこでも、そして一生使える技能であること、資格取得試験においても学歴や年齢や性別などが関係なく、不利有利なく誰でも受験できるということ、正社員や臨時職員、パートといった様々な就業形態を選べること、医療費算定や、基礎的な医療知識が身に付くこと、などが挙げられます。

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医療事務資格にはどんな種類があるの?

医療事務の資格 国家資格ではありませんが、代表的なものだけでも10種類近くあります。レセプト業務を中心に、どこまで学ぶ知識を広げるのか、どの分野に精通するのかによって分類されます。たくさんありますが、医科、歯科、調剤の3分野の中から自分の進みたい方向を明確にすることが重要です。もし、迷ったらつぶしの効く医科を選ぶと良いでしょう。 また、知名度が高い公的資格を選ぶのも良いでしょう。もちろん、知名度がない民間資格であっても、十分に通用するため、こだわる必要はありません。ただし、経験や特定講座受講が受験資格要件になっている場合もあるので、注意が必要です。取得方法も専修学校や短大で本格的に学ぶ場合もあれば、通学講座を利用して短期集中で学ぶことも可能ですし、通信講座や独学で学ぶ方法まで、様々です。

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医療事務の業務内容、職場環境は?

医療事務の資格 通常の事務職とは違い、基礎的な医学知識や医療関連法規についての知識が要求されるのが医療事務です。その基本は、前述のように、医療機関を訪れる患者さんに対して、受付や会計を行う「患者サービス業務」、患者さんと加入保険機関への請求事務手続きをとるための「レセプト業務(正式には診療報酬請求事務業務と呼ぶ)」に分かれます。 患者サービスといっても、その内容もいくつかに分かれます。外来、入院問わず、受付で始まり会計で終わるのが病院。保険証を確認したり、診察券を発行したり、カルテの基本情報を作成したり、それを管理したりといったこと「受付業務」と言われるものです。そして、締めくくりは医師から戻って来た伝票等をもとにして、患者の負担分を計算し、窓口で金額を徴収し、薬などの処方があれば院外の薬局に案内することが「会計業務」となります。 その他にも、「外来患者サービス」「入院患者サービス」というように、それぞれの内容に沿った業務があるため、その付随サービスにあたるもの、それからまさにその名称のとおり院長や医師らの「秘書」的な役割を果たす「秘書業務」、病院経営に関わる患者動向や病床利用状況といった統計を作成・分析する業務も医療事務が担当することがありますし、診療情報管理といわれるカルテ管理なども業務に含まれることがあります。 秘書業務やこういった情報管理業務は、特に専門知識が必要となるため、医療事務の中でも特殊な位置づけになっています。

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職場の分類は

職場は、「医科」と「歯科」(内科や外科、耳鼻科など様々な診療科目がありますが、大別されるのはこの2つ)、「病院」と「診療所」(規模や機能による違い)の別に分類されます。

「病院」と定義されるのは医療法では病床数20以上のところ。それ以上入院患者を収容できる設備を持つ医療機関であれば全て「病院」と称されます。病床には「精神病床」「感染症病床」「結核病床」「療養病床(精神病、感染症、結核以外で長期療養を必要とするもの)」「一般病床」があり、病院の経営主体は、厚生年金病院などの公的なものと、医療法人などの法人、そして個人などがあります。日本には約9000施設の病院があり、このうち約半数が100床前後の病床数で、職員数の平均は180名程度、事務職員はこの中で約1.5割を占め、平均10〜18名の医療事務が勤務している、というのが現状です。従業員が多いため、組織化が図られている病院が多く、その内訳は、医師団による診療チームと、看護師ほか病院サービスチームに分類される事が多く、また、これらの上に理事会や院長といった管理者の存在があります。

また、各チームは各診療科に細分化され、病院サービスチームについては、看護師で構成される看護サービス部門や、臨床検査技師などによる医療サービス部門、そして事務部門、とさらに細分化されることも多くあります。医療事務は、この事務部門の「医事課」と呼ばれる部署に所属する職員、という扱いになります。医事課内でも、細分化が図られることがあり、作業効率をあげるため、外部業務委託を行うなど、代行サービス業者を利用する病院が多くなりつつあります。こういった「病院」は、1日の患者数も多く、外来、入院問わず医療事務というのは必要不可欠なもので、その中でも、専門化が進んでいると言えます。例えば、メディカルスタッフである医師や看護師、または病院長などの管理職のスケジュール管理などのサポートを行う「医療秘書」、ナースステーションでカルテの整理や伝票の回収といった看護師の事務サポートや電話対応を行う「病棟クラーク」といったものもその1つですし、他にも、近年大規模病院では、カルテ管理を患者サービスに還元するために、医事部門の中に「医療情報管理室」を設置し、選任のスタッフを配属する場合があるのですが、そのようなところに、「診療情報管理士」という医療事務の資格を持ったスタッフを優先的に配属するといった傾向もあるようです。



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