医療事務の待遇(正社員編)

医療事務の待遇(正社員編)

医療事務の魅力を徹底解剖します

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医療事務の正社員の給与水準は


勤務体系はどうなっているの?


休日はとれるの?


年齢や経験ってどのくらい関係あるの?


求人の傾向はある?


正社員のメリットは?


医療事務の正社員の給与水準は

医療事務の資格 一般企業における大企業、中小企業のように、医療機関にも大小の規模があり、その雇用形態によって給与水準が違います。ですから一概には言えませんが、医療事務の正社員の給与水準は、一般事務職程度、と考えてよいでしょう。 経験年数が反映されるのと、地域による多少の格差があるため月給10万~40万とハローワーク調べでもかなりの幅がありますが、月給にして15~19万円というのが平均的なようです。 医療機関が多い東京周辺では、需要も多いため給与水準も若干高いと言えます。 そして、夜勤があればそれ相当の高水準になりますし、インストラクター業務の場合はよりハイレベルなスキルが要求されることもあり、高所得を期待できます。 初任給は、日本医務労働組合連合会の2003年3月発表の「2002年度賃金・労働時間等実態調査報告」によると、高卒者で約16万円、大卒者で約18.5万円というのが平均となっています。こういった数字は参考程度ではありますが、実際の就職の際に自分が希望する給与や勤務体系を明確にして、選択することが重要です。

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勤務体系はどうなっているの?

外来受付開始時刻の30分前から始業、というところがほとんどです。始業開始が8時30分となっているのが全体の約30%以上、9時前に始業開始時刻が設定されているのは全体の約50%、と医療機関では8時台に業務開始となるのがほとんどです。一般企業に比べたら比較的早いのが特徴です。 そして、一般事務と同じく、7.5時間~8時間というのが標準的な勤務時間です。ただし、その時間帯は単純ではなく、前半勤務・後半勤務に分別、短時間勤務・長時間勤務に分別、早番勤務・遅番勤務に分別、というように複数の勤務時間帯にわけられているのが大半で、それぞれの医療機関の業務の内容や診察時間、休日などによって決まってくることが多いようです。救急病院であれば夜間当直なども考えられます。 また、医療事務の業務の中心であるレセプト業務は、比較的定時で業務を終了することが可能だと言われてはいますが、その業務が集中する月末月初は例外です。この期間の忙しさは並大抵のものではなく、年末やゴールデンウィークであったとしても関係なく残業も当たり前のように発生しますから、その覚悟は必要です。

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休日はとれるの?

完全週休2日制が一般企業には定着しつつありますが、医療業界はなかなかそういうわけにもいきません。確かに医療機関に勤務する事務職員は、日曜・祝日、休診日、というのが通常の休日になりますが、入院設備のあるところではそういう日でも業務は行われており、医療事務も必要となります。ただし、調剤薬局やインストラクターであればほぼ完全週休2日制の勤務が可能でしょう。

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年齢や経験ってどのくらい関係あるの?

医療事務の魅力の一つとして、年齢に関係なく働けることがあげられます。あくまで、実力重視です。ハローワークに寄せられている求人情報でも年齢不問が約10%、20~40代で職員を募集しているところが半数以上、45歳、50歳までというところも珍しいことではありません。これは一般事務とは大きくことなる部分です。但し、年齢は問われなくても経験は重要視されます。経験者限定、経験者優遇とうたわれているものは全体の約40%。もちろん、未経験者の正社員募集がかかることもありますから心配することはありません。医療事務に関する一通りの知識があれば応募資格となる場合ももちろんあります。最近では実務経験者以外に、資格取得者も就職に優位になる場合が多々あります。「資格取得者または経験者」というように、応募条件に書かれているものもハローワーク求人における全体の約15%になっているのが現状です。 これからの医療事務従事者は、オフィス環境のOA化といった事情を踏まえて、ただ医療事務のスキルさえあれば良い、ということではありません。現在では、手書きよりもコンピュータ処理が当たり前ですし、オペレータ業務も数多くあります。基本的なパソコン操作くらいはできるようにしておくと、就職にもさらに有利でしょう。但し、実際の業務では使用されているパソコンの機種やソフトによって具体的な操作方法は違ってきますから、現場で覚えていくしかありません。ワードやエクセルなどの基本操作さえできれば、問題なく取り組めるでしょう。

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求人の傾向はある?

医療事務の職務場所は、病院や診療所といった医療機関が中心ではありますが、近年は調剤報酬などの求人の増加傾向が見られます。全国のハローワークを見ると、その20%が調剤薬局関連の求人なのです。逆にレセプト業務を医療スタッフが兼任、またはアウトソーシングするのが通例となっている歯科は減少傾向にあると言えるでしょう。

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正社員のメリットは?

なんといっても雇用・労災・健康保険・厚生年金の社会労働保険4点セットが保証されることと、収入の安定が正社員のメリットです。医療事務以外の職業にもいえることですが、多寡で常に収入が不安定な他の就業スタイルに比べると継続的に安定した収入が確保できること、これは最大のメリットでしょう。

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