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医療事務はとても人気が高まっている職種です。 病院に関わるお仕事と言えば、医師や看護婦、薬剤師などの専門職を想像される方も 多いと思いますが、 彼ら専門職だけでは病院経営はできません。 一企業として事務スタッフが必要で、その優秀さで病院経営が 左右されると言っても過言ではありません。 医療事務 員は、訪れる患者さん(お客様)を第一に考えて、 医療の専門知識を幅広く持ち、合理的な運営をしながら、効率的な医療活動を行い、 病院経営を成り立たせています。 今や病院が乱立し、これからますます競争の時代に入ります。 優秀な医療事務 員に対する期待が高まるのは必然でしょう。
今やどんな企業はどんな仕事においてもパソコンを使うということは当たり前になりつつありますが、医療現場も例外ではありません。
2001年に厚生労働省が「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」を発表し、それに後押しされるかたちで「電子カルテ」というものが急増しています。
これまではカルテといえば紙に記入されるもので、患者さんの病状や診療内容、検査結果や処方された薬の内容など記載するのは全て医師による「手書き」でした。
近年登場した
「電子カルテ」は、診察室のパソコン端末から即時に患者データを呼び出し、そこに上書きすることが可能なもので、カルテ出しや搬送といった手間もなく、全ての記録もカルテ番号によって管理されるため、検査結果の貼り間違いや、紛失などの間違いも起こりにくいと言われています。また、X線の結果確認が短縮化されるなど、転載の必要がないことからの処方箋発行ミスや会計ミスもない、とされているので、医療機関のシステム統合化や合理化に劇的に大きな力を発揮するものとして、注目されています。
2006年度までに全国400床以上の病院の6割以上、全診療所の6割以上に電子カルテを普及させることが目標として掲げられている「保険医療分野の情報化に向けてのグランドデザイン」。民間調査によると2003年11月の段階でその導入数は300〜500床以上を擁する大規模病院を中心に411件と推定されています。
2003年以降は100〜299床の中規模病院でも積極的な導入が見受けられていますが、今後はより小さな病院へと導入が加速すると予測されています。
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